あらすじ
東京でハイテンション女子高生ライフを送る、
小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭。
学校や受験勉強に追われつつも
毎晩オンラインゲームで盛り上がる2人が暮らす街の上空には、
3年前の8月31日、突如宇宙から出現し未曽有の事態を引き起こした
巨大な〈母艦〉が浮かんでいた。
非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、
仲良しクラスメイトに悲劇が起こる。
衝撃と哀しみに打ちのめされる二人。
そんな中、凰蘭は不思議な少年に出会い「君は誰？」と問いかけられる。
その途端、凰蘭の脳裏に、すっかり忘れていた門出との過去が一瞬にして蘇る――！
ー公式サイトよりー
感想と評価
星⭐️⭐️⭐️🌟3.9 最高５
面白い！！とにかく世界観がけっこう日常に近い感じで描かれていて、次にどんなことが起こるのかまったく予想できないからどんどん引き込まれていっちゃう😊
見ようとしたきっかけ
原作を知らずに鑑賞する。TSUTAYAのDVDレンタルが新作でも110円というキャンペーンだったので、ここを逃すわけには！ということで借りちゃう😁
パッケージの女子高生が2人共なんかとにかく仲良さそうなので、かわいいなぁーって思ったのがはじめの感想。
日常の中に、とっても違和感しか無いあの宇宙船
普通の高校生ライフの中にとんでもなく、バカでかい宇宙船が襲来していて、常に見えている状態。
でも、この物語の主人公達の暮らしにはなんら影響しておらず、みんなは楽しい青春ライフを送っているっていうこのギャップが面白い。
青春ライフが宝物すぎる
仲良しクラスメイト達のやりとりが、ほんとに宝物のようなシーンばかりだった😊一緒にお好み焼きを食べにいったり、特におんたんと門出ちゃんのやり取りは秀逸、ずっと聞いていられるようで、聞いてられなくも無い。笑
特に、おんたんのセリフが基本的にぶっとんでいて、表情がもはやバラエティすぎる。
宇宙船とかのくだり
ところどころに、母艦から小型の偵察ポッドみたいなのが送られてきて、すぐに撃ち落とされるシーンがあるんだけれども、説明っていうのは基本的に無いので結構置いてけぼりを食らっちゃう。え？今のなんやったん？的な。
核心には触れていかずに、ずっと小出しにメッセージを発信して来る感じで、宇宙人みたいな人もちらほら見えたりする。
そこが気になるんだけれども、おんたん達のテンションで塗り替えられていくからどんどん目が離せなくなっちゃって引き込まれていっちゃう🤔
まとめ
おんたん達の青春ライフに宇宙船が入り込んできたんだけれども、そんなことでは私達の青春ライフはびくともしねーぜ！！なんていう姿勢が面白い話だった、普通ならきっと落ち込んでしまうであろう事柄でも、仲良しクラスメイトにしてみれば、すぐに過ぎ去っちゃう過去に過ぎない😁見ていて、なんだか元気になれるような映画でした。
今回は前章だから最後らへんでめっちゃ気になる展開になっていて、後章がとっても気になるー！！
はやく後章みよーっと😊
ほいじゃ〜またの😁
