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『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』  感想と評価

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あらすじ

ローマ帝国が栄華を誇った時代――。
平穏な暮らしを送っていたルシアス(ポール・メスカル)は、将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により愛する妻を殺され、捕虜として拘束されてしまう。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、謎の奴隷商人・マクリヌス(デンゼル・ワシントン)に買われ、ローマへと赴くことに。そこで剣闘士《グラディエーター》となった彼は、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく――。

ー公式サイトよりー

感想

星⭐️⭐️⭐️⭐️💫4.4 (最大5)

ほんと、めちゃくちゃ熱かった😭

臨場感も半端ないし、ずっと見入ってしまった。

一作目を見ていたから、今回もずーっと闘技場だけの話だけで終わっちゃうのかなーって思ってて、そんなに期待せずに見に行ったんだけど、始まってしまえば、もはや没入していてあっという間に映画が終わってしまった。

2ということだから続編なんだけども、なんだか続編っていう簡単な言葉では表せ切れない壮大な物語だった。

よくいろんな人が、前作を見ていなくても『2から見ても全然分かりやすくて、見やすいです。』

なーんて言っちゃいがちだけども、この映画だけは絶対に前作から見た方がいい!!

自分も大昔に前作を見ていたから思い出しながらの鑑賞だったけど、あの時の興奮が蘇って来るような本当にめちゃくちゃに良かった!!

ちょいちょい回想シーンとかに出てくるマキシマスがまた、かっこいいのよー😍😍😍

そして、ローマにすっごい興味が湧いてしまった!!

この時代のローマは西暦180年という設定だけど、こんなに大きな国家があり、建造物の凄さと華やかさ、芸術的な衣装を身にまとって、まさに栄華を誇るという言葉がしっくり来て、これが今から2000年前に実在していたと想像するだけで、圧倒的に胸が熱くなる!

みどころ

とりあえず思ったのは闘技場に水入れて、サメを離していたけど、いやそんなんできへんやろー!!!ってつっこみたくなった。笑

あと闘技場に行き着く前の試合で出てきた、超凶暴・ガンギマリな大猿がめちゃくちゃいかついし、凶暴すぎて無理ゲーすぎたとこ。

双子の皇帝が腐りきっていたのが、この時代のローマを象徴しているとこ

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』写真: COURTESY OF PARAMOUNT PICTURES

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