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『はたらく細胞』を見た感想と評価

あらすじ

人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、
あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡うるしざきにこ(芦田愛菜)は、父親のしげる(阿部サダヲ)と二人暮らし。
まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。
しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

ー公式サイトよりー

見に行こうとしたきっかけ

星⭐️⭐️⭐️🌟3.7

原作のアニメをみていたから、ある程度は話は分かっていて、子どももアニメは好きだからということで家族全員で見に行くことに😊

予想以上のスケールの大きさ

人間の体内での細胞達が働いているという設定で、体内の中に入っていくんだけれども、このスケールがとてつもなく大きい!!エキストラもめちゃくちゃ使っているし、細部までこだわっているセットは見ていても飽きないし、小さいところもまで世界観が演出されていて良かった

白血球役の佐藤健くんが顔真っ白なのに、それでも伝わってくるイケメンぶり

佐藤健くん演ずる、白血球さんなんだけども、このタケルくんが顔面真っ白なのに、それでも伝わってイケメンさがまた女子をとりこにするでしょうよ!笑

そして、映画『るろうに剣心』を彷彿させるような、タケルくんのアクションシーン!そんなにキレッキレでバトルしないでもいいやんっていうぐらい、バトルシーンが多めになっていて、何?これアクション映画やったん?ていうぐらい見入ってしまう。

豪華なキャストとこの人がこんな役を?!

以下がキャストの一覧😁

赤血球AE3803:永野芽郁
白血球U-1146(好中球):佐藤健
漆崎茂:阿部サダヲ
漆崎日胡:芦田愛菜
キラーT細胞:山本耕史
NK細胞:仲里依紗
マクロファージ:松本若菜
血小板:マイカ・ピュ
ヘルパーT細胞:染谷将太
肝細胞:深田恭子
新米赤血球:板垣李光人
先輩赤血球:加藤諒
武田新:加藤清史郎
肺炎球菌:片岡愛之助
化膿レンサ球菌:新納慎也
黄色ブドウ球菌:小沢真珠
好中球先生:塚本高史
外肛門括約筋:一ノ瀬ワタル
神経細胞:DJ KOO
?????:Fukase(SEKAI NO OWARI)

いやいや、出すぎー!!!

シン・ゴジラなみにいろんな人が出ちゃってるー!しかもちょい役だったり、キーマンになる人だったり、本当に見ていて飽きなかった

体外と体内のギャップ

これがこの映画の一番のおもしろいところかも知れないんだけど、体外で起きてることで案外地味なことが実は体内ではとんでもなく大変にことになっているのが面白い!

便意をもよおすとこなんかみんなが爆笑していたし、ちょっとした擦り傷でも、体内にとってもはとんでもない事件に発展していて、これがまた面白い、細胞さん達にとっては、死活問題に発展していく

細胞さんたちは一旦、体外に出てしまうと二度と戻れないので、すごいドラマティックに表現されているし、このへんはアニメよりも実写版の方が見ていて親近感が沸いてしまう🤣

まとめ

原作アニメがとってもヒットしている作品を実写化すると結構原作ファンから叩かれることが多いんだけども、このはたらく細胞はとっても良かったし、面白かった!!実写化することでアニメでは演出できないようなことを表現していて、原作アニメとは違った面白さに仕上がっていて見応えもあると思う😊

子どもにも人気なんだけれども、あまり小さすぎる子にはちょっと分かりづらいことが多かったかも知れないけど、世界観は結構理解しやすいだろうから、家族で見に行くのはおすすめです!

みなさんもどうぞ劇場で✩

ほいじゃ〜またの😁

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